シニアマーケティグ
シニア女性の日常生活/将来に関する調査情報
<調査実施概要>
<調査時期>2021年11月〜12月
<調査手法>郵送調査
<調査対象>①ことせ顧客
②全国 65〜79歳
③女性限定
<発送数>6,000
<回収数>1,015(回収率:16.9%)
基本情報「1か月で自由に使えるお金」※ことせ顧客と一般シニアの比較
・ことせ顧客の1ヵ月に使えるお小遣いが5万円以上の方は一般シニアの約2倍。(ことせ顧客29.6%、一般シニア15.7%)
・仕事をされている方が比較的多いことから自分のために使えるお金が一般シニアよりも多い。
・ことせ顧客を年代別に見てみると…住宅ローン完済等の影響で年代が上がるにつれて自由に使えるお金も多くなっている。
情報収集メディア※ことせ顧客/全体
・オンラインによる情報収集は全体的に低く、アナログメディアが高い。
・ことせ顧客はアナログメディアに対して情報収集はもちろんのこと、大きな信頼を寄せている。
➡ことせ顧客(シニア女性)にはアナログメディアを活用することが有効な手段。
基本情報「スマホでやっていること」※ことせ顧客/年代別
・年代問わず「連絡」手段としては80%以上の方が利用。
・「ネットショッピング」は75歳以上で約16%と低い。60代と70代では利用割合に差が見られる。
相続対策の状況※ことせ顧客/全体・年代別
・全体で「相続を実施または検討している」人は約45%。
・「相続対策は不要(と考えている人)」が全年代で30%前後存在する。
【出典】株式会社ハルメクエイジマーケティング 2021年11月~12月実施アンケート調査
後期高齢者「ことせ」の顧客分析でわかるシニア女性の特性を大公開!